高校二年生│Shiny Shower|中口潤|創作発表 1985 岡崎高校 2年音楽選択
天才中学二年生ドラマーとの大阪での出会いでびっくりしてしまっている。
そのことから自分はどうっだったの?と思ってみると全然イケてない(笑)
そんなコラム。
ま、育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない。
ちが
環境は大事だ。
親の育て方でも大きく変わる。
恨んでもいないし感謝もしているが、我が家の両親はバンド活動というジャンルには
消極的かつ否定的だった。
だからどう、という事ではないが・・・。
恨み節から入った理由はなにかというと、「学校の課題」という通行手形がありがたい、という話題。
小学校の時に教師うにオルガンが各教室の置いてあって、同級生の杉山君とよく弾いて遊んでいた。
あるひ、先生が「学級歌を作ろう!」という課題を与えてくれたおかげで、作曲にチャレンジできた。
流石におあしも音源も残っていない。
自分の頭の中にもない。
かすかに覚えているのは、ドレミで作るのが嫌で、CではなくDかAで書いた覚えがある。
変なこだわりだww
中学の音楽の先生(担任ではなく、学年主任とか音楽の授業を担当してくれていた浅井先生)が、
バレー部の部活の合間に=通常の放課&昼放課ということになるけれど、ピアノの練習に付き合ってくれた。
ピアノを選ぶならバレーをやめなさい、と言われたこともある。
ピアノは選べない(上手い女子が沢山いた)し、バレーはやめることができない。
ので、両方、と言ったら、都度都度課題を出してくれた。
これも学校の先生の課題、ということで親に対しての音楽への傾倒の免罪符になった。
高校音楽選択で、自作曲の発表をする、という課題があった。
高校二年生。
お金持ちの息子が同級生にいて、自宅にドラムセットがあるというので、叩かせてもらって、
それを録音して歌おうと思ったら、「多重録音できるよ」という。
なんだ?多重録音って??
その頃はカセットテープのオーバーダビングで作曲した曲を残していた。
ダビングすれば音が悪くなるし、何回もダビングしてテープを切ったりすることもしばしば。
その内、テープをつなぎ合わせる技も身に着けた。
で、多重録音って何?
「4トラック順番に録音できるよ」
FOSTEXの4トラカセットレコーダー。
長きにわたる(現在も)多重録音人生の始まりであった。
さすがお金持ち!
で、作った音源=カラオケ。
音楽室ではこれを流してもらって歌だけ歌った。
時代を感じるシロモノ。
これも学校の出してくれた課題のおかげである。
父は時にして大きな壁となって立ちはだかる。
のちに父が語る。
「本当にやりたいんなら親の反対など乗り越えるだろう。その時に初めて支援するのだ」と。
んーーーーーー。
もうちょっとやさしめの対応でお願いしたかった(笑)
(※やさしめの対応だったら今音楽で遊んでない、とも思いますけどね(笑))
ところで、YOUTUBEには音源が4つ残っていた。
2017年の夏にカセットを発見して取り込んだもの3本と、
その以前のDATA。
順番に
1)旧YOUTUBEサイトにあったものを移設したらしい公開動画
2)音楽の授業で発表したものを2017年夏に再発見してとりこんだもの。
3)1987にカバーしようとしたらしい痕跡のDATA
4)同上の2nd VER
残念ながら、大学の3PEACEバンドでセルフカバーしたもの音源がない。
聴きたいなぁ・・・。
次のページ以降に先程の4本の情報をアップしておきます。