学校の宿題よりもピアノの方が楽しいらしい・・・の後日。 2017年6月10日
ブログ移設中~もちろん手動~ 2017年6月10日
先日、娘が特に催促?誘導?もしていないのにピアノの練習をして誇らしく思っていたが・・・。
昨晩は号泣である。
3拍子の曲を左手の伴奏で右がメロディー。
楽譜に書いてある通りにひけるようになった娘に、音楽教室の先生がもうひとつ課題を出したらしく。
左手の白玉弾きをやめて、四分音符で伴奏するように言ったようだ。
さて。
何度やっても弾けない。
この時点ではパパはギターのスケール練習を小さい音でかさかさやっていて、指と耳は別、みたいな聴き方をしていて。
その内泣き始めた。
弾けないのが悔しいのか練習がつらいのか。
見守るしかできそうにないのでさらに放置してみた。
きづけば、もう号泣である。
流石に近寄ってみた。
で、弾いてみて、と言ってももうないているので手におえない感じ。
ひくひかない、は本人の意思の問題だから弾かなくてもいいんだけれど・・・。
で、ま、ちゃんと教えるのは初めてだったんだけれど、教えてみた。
結果、弾けるようになったので、結局笑顔になったわけだけれども。
左手は四分音符になって、白玉引きの時は右手の八分音符を迷わずに弾けていたのが、
どのタイミングで弾いて良いのかわからなくなったので、右手も左手も止まってしまった、というのが
今回のハードルだったようだ。
指がうごくとか動かないとかより、音楽ってのは大半はリズムでできている、という初歩に自分も立ち返れる、そんなエピソード。
そして、むすめの左手が動かないもう一つの理由が、学校で「うんてい」をやり過ぎて、手のひらの豆がつぶれているので、
動かす度に痛かった、という話。
こちらは、右を自分(=筆者)が弾いて、娘に左手だけの練習をさせようと思ったら、手のひらが開けないので見せて貰ったら痛そうだったので気づいたんだけれども。
こちらはスポーツやっててよかったよテーピングとかまかせろ的に解決。
楽器って、結局フィジカルなものですね♪
三拍子で四分音符とか八分音符とか頭で考えそうな事柄なんだけれど、
子どもには頭での理解は無理。
何回もひいて身体で覚えてね♪
納得さえしちゃえば戸惑うこともないとおもうぞパパは♪