Serious Moonlight /self cover Remake from 1987.04.04 Agent
03 Agent [3rd Song Book 1987.04] -Jun Nakaguchi 03-ACTIVITY|活動 03.Serious Moonloght 0302-ORIGINAL SONG WRITING|作曲

とても久しぶりに多重録音を。iPad版です。【Serious Moonlight】Remake from 1987.04.04

とても久しぶりに多重録音を。iPad版です。【Serious Moonlight】Remake from 1987.04.04

新型コロナ対策の緊急事態宣言中は、在宅勤務で、さぼればたくさん時間があるように思いますが、現自治は全く逆。
結局自粛期間中、ギターもピアノもほとんど触ることができませんでしたね。
精神的なものでしょう。
きっと「在宅勤務しているのに自分の趣味ばかりやってますよね」と言われかねないのが怖いのか、
単に気持ちの切り替えができずにメリハリのない生活になっていたのか。

ワタクシの場合、在宅勤務の時のマインドは音楽生活には向かないようです。残念・・・。
自宅で仕事している人たちってすごいな・・・と改めて思いました。

思い出話はYOUTUBEのリンクの後に書いておきます。たくさん思い出しちゃうので(笑)わんこLINE
ぜひ聴いていってください。チャンネル登録もよかったらしていただけると喜びます。
ではでは!こちらです!

【歌詞】
Serious Moonlight 1987.4.4

あの火が消えちまったときから
お前は俺の心の片隅で
白く濁った 怪しい光を
放ち続けている

だけど俺はそんなまどろっこしい光を
早く脱ぎ去りたいのさ Oh Yeah

Moonlight Serious Moonlight
Moonlight Serious Moonlight

深く影を刻んで

戸惑う行く手を遮るものは
雲間を差し込む月のあかりが
頼りなくても 淡く照らして
道しるべを見せる

だから俺は そんな紛れもない明日への
道をたどり続けるさ Oh Yeah

Moonlight Serious Moonlight
Moonlight Serious Moonlight
淡く白く照らして
Moonlight Serious Moonlight
Moonlight Serious Moonlight
深く影を刻んで

過ぎてく昨日を受け止めて
問いかける 「俺はどこに向かうのか?」
背中に感じる何かの
視線 俺を 眩ませる

Moonlight Serious Moonlight
Moonlight Serious Moonlight
暗く影を落として

Moonlight Serious Moonlight
Moonlight Serious Moonlight
淡く白く照らして

Moonlight Moonlight
Moonlight So hide your light!!
Oh Yeah

【いつ作った曲なの?】
1987年の3月から4月頭にかけてですね。
大学に入るときに移動の途中で作りました。

【どんな時の曲なの?】
住むところを京浜富岡の近くに決めて、モスバーガーでバイトの申し込みをしに行ったことをよく覚えてます。
その時、この曲はもうできていて、デモテープを作りたくてしょうがない気持ちの時です。
最初は坂を下りた目の前にあるローソンに行ったんですが、その時はローソン的には人が足りていたので断られ。
隣のモスバーガーがいいんじゃない?とローソンの店員さんに薦められてそのまま隣のモスにバイトの申し込みに行きました。
懐かしい。
自前で生活をする前提で、楽器も手に入れなくちゃいけないわけだから、「よし!!金を稼ぐぞ」モードでしたね。

ま、大学生になって、その移動中、暇だった、ということでしょうね。
そして、何でもいいからデモテープを作らないと音楽を始められないと信じ込んでいたんだと思います。

【最初のデモ曲】
最初のデモの時、ギターが全く弾けなかったので、大学のY先輩に弾いてもらいました。
今回のSOLOも、そのままではないですが、原形をとどめる程度にマネさせていただいてます。
Y先輩は、BOOWY ボウイのコピーバンドをやっていて、交換条件的に演奏をお願いしました。
ギャラ出せないものww
先輩のバンドのドラマーが忙しくてライブができないから、ヘルプしてほしい!
了解ですデモテープでギター弾いてください!
了解です!みたいな話です。

ボウイのコピーバンド、正式なメンバーではないけれど、そのご2年ぐらいライブで太鼓叩いてましたね。
あれ?俺ってメンバーだったっけwwみたいなww
それはそれで楽しかったです。
最終的にインエクセスのカバーバンドに路線変更する、みたいな話になった気がします。
その時にメンバーではないけど招集されて一緒にやろうみたいな話に。
ほかに興味があることがたくさんあってごめんなさいした覚えがあります。

ブログで本音を書いちゃうと、そのバンド、正式メンバーのナンバーワンがドラマーとしているのであれば、自分の存在は常に控えで2番手だし、後輩だし、そこはやっぱり自分のやりたいほうに向くのは致し方ないと思います。それにドラムを叩きたかった高校時代と違って、歌いたかったし、ね。
そっちには先輩は付き合ってくれないわけだから一方通行の愛??www

【バンド活動は?】
してました。
バイト先で出会った都内の大学の一つ上の先輩が、ドラマーで、高校時代にドラムをたたいていたので話が盛り上がり、この曲の多重録音に着手。
オープンリールの録音機でマスターを作りました。
ベースの知り合いをドラマーが呼んできてくれて、3人に。
ワタクシはボーカル担当です。 (ドラムを叩く苦行から解放されましたwwいや、もちろん楽しいんだけど歌いたい人なので)

不在のギタリスト・キーボードは「ぴあ」の掲示板で「バンドメンバー募集!」を出したりして。
何人も面接をスタジオで偉そうにもやりましたねww
結局5人編成になってやってました。
鍵盤の人はすぐ抜けちゃったので、ライブでは演奏しませんがデモを作るときは自分で弾いてました。

渋谷のライブハウスで初めて演奏したときに、お客さんがノッテくれてうれしかった思い出があります。
ちゃんとギャラもいただいて(笑)

【大学では勉強してたの?】
ほぼ3年間は何もしてませんww
残りの2年間で単位を取りました。最初の3年間はほとんどバイトと音楽活動でしたね。
講義には出席しないんですが、軽音楽部には顔を出してました。
同級生にはよく学食でからかわれてました。
「浜田省吾目指してるの???」みたいなww
いや、目指してるのは・・・CMに曲を提供して荒稼ぎしていた「NOBODY」でした。木原さん・相沢さんが憧れ。矢沢ファミリーだとエーちゃんになりたい!人が多いと思うので、ちょと変わってるかもしれませんね。

ちなみに大学は矢沢永吉の伝説がちらほらあるキャンバスです。
大学の周りの飲食店や飲み屋さんに、ファミリー的な人が結構いる土地柄でした。
そんな大学で並行してやっていた大学の軽音楽部のバンドでオリジナル曲をやるようになって、そのバンドでもこの曲「Serious Moonkight」は演奏しました。
こちらもボーカルを担当。大学のバンドはギタリストがいなかったので弾きながら歌っていました。

その大学バンドの時の音源はひどいものでとても人に聞かせられるようなレベルではありません・・・。
思い出は露出せずに綺麗にしておこうかなww
脳内再生的には武道館レベルなんですけどねww

同じ曲を違うバンドでやるっていうのはなかなか不思議な感覚で、同じ曲ですが、全然違う曲になる気がしました。
さらに今回REMAKEの作業をしたのは3時間ぐらい。
曲の骨格がはっきりしすぎていて、アレンジする気にはなれず、決まっているフレーズだけ多重録音しました。
今回は鍵盤なし。
本来は重ねたい派。
またの機会があればこのトラックに重ねたいですね。

今日はそんなところで!

鍵盤イラストLINE