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それ、初体験|YOUTUBEの事前警告とやらが来ました。なんじゃそれ。結局いまは影響ないようです。

YOUTUBEから、「事前警告」という連絡が来ました。
チャンネルがどうにかなったんじゃないかと結構ビビってしまいました。

3月29日、出勤前の時間帯に届いたんですが気が気ではないという小心者ww
詳細もわからず、ま、正直TOTOのサウンドチェックの時に、ステージに上がらせてもらったビデオを見てくれている人がほとんどなので、
チャンネルがなくなってもまぁ、しょうがないか、と思ったりしていました。
その後、内容が分かったんですが、全然公開する気のない、家族用の連絡動画が、子供がセクシャルな表現をしているガイドラインに違反した、ということらしいと分かりました。
なるほど。
娘のスナップ動画ね。
それ見てセクシャルだと感じる?
そういう想像力を持っていること自体が結構怖い話だと思いました。
娘が自撮りしている動画で、歯が抜けたときに、きっと自分で動画を撮影して確認したかったんでしょう。
そんな内容の動画でした。
しかも公開されていないやつです。
さらにいうと、家族に見せるのにアップしましたが、だれも再生していなくて、再生回数0回。
この対象に対して違反警告するんだ、と思いました。

見ているとか見られるとか、そういうことは関係なくて、動画に子どものセクシャルな要素があるので「事前違反警告」をされた、ということのようです。
納得いかないので、どうしようかと思いましたが、不服な場合、再審査を要求する、というボタンがあって、申告するようになっています。
この話題、そういえばテレビでやってたな。
レシピでしたっけ?編み物でしたっけ?
どなたかが自分のコンテンツをアップしたら、「それ、私の著作にかぶる!」と勝手に申請されて、警告を受けた、という話題だったかな。

誰にでもいえることですが、「それ、あなたのコンテンツじゃなくて、私の著作物です!」と根拠なく言われても、言われた側の「非」になる。虚偽でも。
なんだそれ的な。
この話題は経験があって、自分御作詞作曲したコンテンツをどこかのレコード会社が著作権をかぶせてきたことがありました。
YOUTUBEは、それを「信頼」して、筆者の方の自前のコンテンツをその会社の所有物として扱った。
このときは、再審査というか問題だということをYOUTUBEに伝えて、解除されるまでやりました。
結局、最後はYOUTUBE上では一度他社の著作物に登録された動画のプロパティーを変更することが技術的にできならしく、担当者に逃げられました。

一度は、「内容を反映設定しなおしました。」とメールがきた後に、
「治ってませんので確認してほしい」と連絡したら
「できない様子なので、これ上の対応はしません」ということになった。
なんという免責・・・。
都合が悪いならアップロードしなおしてほしい、という話でした。
気の弱い筆者は、結局それに従った、という昔話です。

話を戻しますが、そんなこともあって、再審査を要求しても「子供がセクシャルな表現をしている」
という「主観的な」ガイドライン違反だと言われているため、再審査の意味がないと思われましたので、
動画そのものを速攻削除しました。
そんなセクシャルだと思われている担当者に娘を見せてもしょうがない。というか嫌だったので。

どうみてもセクシャルだとは思わない内容だけどね。
というか、どうみればセクシャルに感じるのか全く分からない内容でした。

そんな経験値を一つアップさせた2021年3月。
で、今回は「事前警告」。1回限りの。
この後に、また違反すると、今度は「違反警告」扱いになるそうです。

これじゃ、非公開・限定公開で家族しか見ていない動画で、セクシャルだと思っていない動画を、ある日「違反です!」と言われかねない。

一応、それも怖いし嫌なので、非公開・限定公開の動画をチェックして、家族的なものを全部削除しました。

やりすぎでしょ。
いろいろ事件があったから責任回避したいのはわかるけど。
協力しないわけではないし、違反など想定していないので、急に来た今回の事前警告で終了してほしいものです。
それにしても、やりすぎでしょ。

いつかチャンネル、BANされるのかも知れないですね。
自分のせいではないチャンネル凍結、チャンネル削除、そういうものが現実的な感覚になったことで、よりYOUTUBERという職業には絶対なれないな、と思った次第です。

今回を含め、いろいろと仕組みが不安定なこと、後付けでルールがどんどん変わること、YOUTUBE都合で自作の著作物を他人のものと認定されること、このあたり、対個人、対法人格とかでも変わると思えないので、ビジネスに組み込むとしてもある日突然方針ややりかたが変わるんだろうな。

一番賢いのは、「その時の状況に応じてうまく使うこと」なんだと改めて再認識しました。

その意味では、家族の動画を連絡用でYOUTUBEにアップしてみていたりしてきたんですが、パーソナルな内容を非公開・限定公開しても、YOUTUBEサイドは公開されているものとなんらかわらない対応をすることが分かった。つまり、これまでのように家族的パーソナルな連絡手段には使えない、もしくは使わない方が良い時代に突入したと思った方がいいでしょうね。
家族的パーソナル的な動画に「セクシャルな要素」が「YOUTUBEとしてそのようにとらえる」と言われれば、チャンネルがなくなることになるので。

なくなってもいいという別のチャンネルでやるか、
もしくはYOUTUBEは「広告業なので公開して利用してもらわないと意味がない」
という立場だろうことから、初めから「非公開」「限定公開」のまま使う利用方法は認められないのかもしれませんね。←ごもっともだし。

そんな警告画面、貼っておきます。
YOUTUBE利用には「へぇ。こんなこともあるんだ」という参考資料的な話でした。

いくら何でもやりすぎ|YOUTUBEの事前警告|初体験

YOUTUBEの公式見解はYOUTUBEで説明されています。
誰しも間違いはある、という点には全く同意できません。今回の「事前警告」の対象は、多分、だれに見せても「子供のセクシャルな」とは思わないような家族動画ですから。ただ、ルールはこうなっているのか、という確認はさせていただきます。

https://support.google.com/youtube/answer/2802032?hl=ja

今回のこととはまた区関係ありませんが、こんな記事もありました。
こわいこわい
https://cobeat.com/blog/2017/05/how-we-recovered-from-closed-youtube-account/