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06-Introduction column|紹介コラム

YouTubeは子供向け動画のターゲット広告を終了するという。|YOUTUBEの利用規約が12月10日から変更になる件

わんこLINE

昼ごはんから帰ってきました。
YOUTUBEにアクセスすると、ページのTOPラインに、規約変更の案内が出ていました。

確認ボタンを押すとこちらのページい遷移。

https://www.youtube.com/t/terms?preview=20191210

一応、読んできました。全部。

一般の利用は13歳から、ということなんですね。
それ以下はYOUTUBE KIDSを利用と書てありましたが、その「YOUTUBE KIDS」がどんな感じなのか見たことがありません。
ちょっとググってみますか。

https://en.wikipedia.org/wiki/YouTube_Kids

英語やないかいwww
読めんわ。

ざっくりいうと、「YouTube Kidsは、YouTubeが開発したビデオアプリです。このアプリは、厳選されたコンテンツの選択、ペアレンタルコントロール機能、12歳以下の子供が不適切に視聴していると見なされる動画のフィルタリングなど、子供向けのサービスのバージョンを提供します。」といいことですね。

ま、うちの子供たちは12歳以下なので、また注視してみたいと思います。

説明の動画も転がっているようです。

で、ちゃんとページにこのタイミングたどり着きました。
こちらです。

https://youtube.com/kids/

なるほど。アプリなのね。
で、すでに普通のYOUTUBEを使ってしまっている子供たちを、このKIDSに誘導する必要があるんですね。

ふむふむ。
パソコンは?
PCユーザー的にはなにかあるのかな?

これかな?記事がありました。
https://jp.techcrunch.com/2019/08/31/2019-08-30-youtube-kids-launches-on-the-web/

ほほう。ここですね。記事の中で紹介があるように、子供たち向けのコンテンツ「だけ」ということですね。ここでもヒカキンが大活躍してる。

https://www.youtubekids.com/

これを子供たちに使わせればいいのか。
でもこれでYOUTUBEが楽しいのか???
大人目線ではわからないから普通に子供たちに聴いてみることにするか。
むしろ楽しい、というかもしれないし。

そんなことはないと思うけどね。

ストレートに言うと、なにか「突貫工事で危なくなさげなコンテンツを並べた」というイメージ。
YOUTUBEの本丸で遊んでいた「子供たち」が有害な情報を与えられたり、真似したり、問題になったことがきっかけの「やってますよ」的な位置づけなんだろう、と思いました。

どうせなら九九を覚えるコンテンツを並べるとか、就学年次でカリキュラムに連動するとか、YOUTUBE=GOOGLE自身の力で子供向けチャンネル配信をするぐらいでないとなぁ。
それは学習塾のオンライン教育の世界か。

誰も背骨をちゃんと持ったプリデュースをしてないないだろう。
コンセプトがあまりにも子供っぽい。
コンテンツ自体も子供っぽいが、このコンテンツ群、ひとつづつにはきっと問題はない。
ひとつづつが子供っぽいのはま、致し方ないけれど、その展開手法が子供っぽい。
チャンネルとしては・・・・・本当に暇つぶし以外の何物でもない。
どうせやるなら「使える内容」にしてほしいなぁ、と思うのは僕だけではないだろう。

では使える内容ってなに???
ということになると、僕自身には「考えはない」のだけれど。

それと、子供をなめてる気がする。
もっと好奇心旺盛だよ?? 大人も顔負けぐらい。
別に背伸びしてなくても「車はかせ君」や「植物はかせ君」みたいな子供が沢山いる。

YOUTUBEはKIDSい利用してほしいのかして欲しくないのか。
そのあたりのことなんだろうな。
まとまり様がないのかもしれない。

大人の事情でできたチャンネルだから会社としてコストをかけない?。
社会的な糾弾に対して、しのげればOK?
このスタンスだと、『YouTubeは子供向け動画のターゲット広告を終了するという。』意味で、雨後の筍の様に増殖してきたもしくは増殖している、子供のおもちゃを子供が使てみて販売促進する、というチャンネルは滅亡しますね。

子供たちは、「このおもちゃは買ってもらえないだろうなぁ」と思いながら疑似体験的に動画を見てうらやましがりながらも、購入欲求をなだめ、それでもほしいものを親におねだりする、ので売り上げが増える、適菜マーケティング。

我が家はそういう意味ではど真ん中にいるが、「きゃりーぱみゅぱみゅ」の踊りの動画に誘導して、熱中させるとか、星野源の「恋」的なダンスに夢中になってもらうとか、動画を見て即買い物に直結するようなマーケティングからは逃れたい傾向が強い。

我が家はそういう傾向なので、結局おもちゃを買ってあげないので、「YouTubeは子供向け動画のターゲット広告を終了するという。」話については、結論から言えば影響を受けない。

トミカの動画をよく見てるよねww
何回も繰り返し。

今回のコラムは特に結論はないけれど、13歳以下の子供たちはYOUTUBEを楽しめない世界になるのかもしれない情報でした。

ま、「無責任に垂れ流ししている」といわれかねないものをとりあえず配乗したいのかな。起きてしまった事件は過去。これから先にはそういう事件を起こさない、と考えていること自体は素晴らしいことで、手法について評論家がいろんなことを言っているなぁ、というまとめにシヨウ。

結局は他人事目線なのかもしれない。

子供たちは今日も『Minecraft』(マインクラフト)で遊んでいる。