岡崎高校ラグビー部創立70周年記念 交歓試合 OB会
昨日11月3日、11:00キックオフの現役生の交歓試合を観戦してきました。
結果はぼろ負け。何せ0点。苦い思い出を次のバネに! (100点手前でなんとか・・・)
今年の春に入った1年生がそうぞ以上に多く、少なかった2年生とチームを組んでいました。
ざっくりいうと本当に良かった。
試合はほぼほぼ未経験者で構成されたチームで戦いました。
経験値を上げてもらう試合になった様子でした。
タックルに大きな課題を残しましたから、これからの練習で次第に強くなるでしょう。
なにせ1年生からこんないい試合を経験しているのだから。
帰りがけにOB面をしてきましたww
びっくりしたのは、もともとの部室を2年生が使い、1年生は南西の部室棟の南角部屋を利用していました。
帰りがけ、の道にラグビー部の部室があるとは思っていなかったので、別の部活動かと思ったら、
出場していた選手たちが混ざっていたので思わず声をかけてしまった、という感じです。
さて。
さかのぼること到着時。
昨年、岡崎ラグビースクールの校長を後輩に譲ったNaokiコーチと遭遇。
聴けば、今はほとんど毎日現役生のコーチに来校されて頂いているとか。
凄いことですね。
僕自身は小学生のころから大変お世話になったコーチです。
校長先生の引継ぎと聞いて引退するのものと思ってしまっておりました。
大変失礼しました。
見るたびに太くなってるな、ということで、「おいしいものを食べる制御が聞かなくなったんだなww」とやや気を使っていただきました。
その通りですww
というか太ったんです。
間違いないww
Y先生ももちろんのご来場。Y先生は遠慮なくすぐに話し込みましたが、大勢の方の恩師ですので、すぐリリース←。
そのまた師匠のA大先生もしっかり来られていました。こちらは岡崎で活躍しているブーゲンビリアのボーカルRちゃんのお父さん。
いつもの通り、「ロックだかなんだかしらんがうるさい音楽はまだやっとるのか!!」とご叱咤いただきました。
ただ、怒るだけではなく、「なんでも頑張らんといかん!」とフォローいただきました。「またな!」と。
すっかり覚えて頂いてありがたいことです。
現校長先生も(面識がないのでご挨拶もしてませんが)もちろんグランドに来られていましたね。
現部長先生の愛しき後輩の新海徳則大先生は風邪気味。マスクをしておりましたね。しかも最初は抑え気味に、というか仕事してるふり、というか、サイエンスの話から。
でも結局、今回のラグビーワールドカップ2019の話題に。
現監督さんも、日本×スコットランド戦の現場にいたとのこと。
思わず握手です。
ラグビーの話を遠慮なくできるっていいですね。
帰りがけに、岡崎ラグビースクールの交歓会を抜け出してきた6年生を教えているK氏と話す機会がありました。
息子さんは中学に進学してバレー部に入ったそうで、「しょげて」いました。ラグビーやればいいのにね。
とはいってこのあたり、中学にラグビー部はないんです。
豊田や刈谷などは、ラグビーの文化を社会人のチームがバックアップできるからなかなか岡崎はデッドスポットになっているかな、と話していましたね。
その通りだと思います。
でも岡崎のラグビーもこうやって高校の部活で70周年ですから。そんなに捨てたもんじゃない気がします。
今から70年前というと、70歳の方が初代なわけですから。それだけ続いてきている。
かくいう私も兄も中学ではバレー部でした。
小学校でラグビーに出会えたのはラッキーでした。
小学生ですから、いろんなスポーツに触れます。子供の経験を増やそうと父が思っていたからだと思いますが。
ので、小学校では陸上・水泳・サッカー・長距離(中学時代、いろいろと諸事情で長距離は全然走れませんでした。)を経験して、
中学バレー。
部活動の良しあしとかは置いておいて、(昨今学校の部活動はしない方向になっていますよね)
スポーツとしてのバレーはラグビーにとても役立ちます。
瞬間にどこにボールを運べばいいのか、とか(セッターをやっていたので)
相手がどこに打ってくるか瞬間い判断したり(サーブレシーブ・アタックのレシーブ)、とか
飛び上がる瞬発力、とか。これはバックスでもフォワードでも有効ですね。バックスはステップや相手をカワス時に役立ちますし、フォワードはラインアウト=バレーのネット際みたいなことでしょうか。
バレーはネットを挟んで試合します。
個人的には接触プレーがないので、スマートでかっこいいんですが、物足りなくなった記憶があります。
岡崎は今、石川選手の出身ということもあって、バレー部が盛り上がっているのだそうです。
こちらも経験者としてはとても鼻が高いww 一応、東海大会まで出ているのです!!
と自慢したいところですが、出身中学でいうと兄は全国3位だし、一個下は全国優勝でした。
そんな経験を経て戻るラグビーは面白かった。
田村優選手は岡崎にいる頃はサッカー部で、ラグビーを志して、父上のつてで久我山に行ってしまいました。
なので地元岡崎のラグビー陣は誰も面識がないのだと思いますが、地元愛強めに言うと、面識はなくてもいいので、
凱旋で来てくれないものかと思います。
それだけでもボトムアップや岡崎ラグビー人口の人気の支えになってくれる。
ぜひ!
田村選手!
さて。書き出したら止まらないこの話題。
ラグビーワールドカップ2019も丁度決勝を終え、南アフリカが優勝、イングランド2位、3位はニュージーランドで。そして日本も8強入りして終わりました。
2つ下のラグビー部の後輩が「僕ら、スクールウォーズを見てラグビーを始めたんですよね!そのころみたいに盛り上がってきた!」
と言っていました。
スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜(1984年10月6日 – 1985年4月6日)
なるほど!
きっかけはいろいろかもしれないけど、そういう人、多いんだろうな。
実際モデルになっている実在校(=京都市立伏見工業高等学校ラグビー部)の出身のメンバーもすごいもの。
あの平尾誠二さんもだし。
ラグビーワールドカップ2019で日本代表として活躍されている選手にももちろん。
スクラムハーフの田中史朗選手やSO(スタンドオフ)/CTB(センター)の松田力也選手も伏見。
つきないな・・・。
恩師との写真で今回は〆よう!
前回、戦死を詠んだOB会に、ラグビー部以外のメンバーが来ていたことにとても喜んでいました。
次回も楽しみだと。もちろん、ラグビー部のメンバーもだけれど、ラグビー部以外のメンバーにも参加してほしい!と熱く話していらっしゃいました。
自分たちの会はお店で入れる席数が決まっていて増やすことができないのが残念だとも。
まだまだY先生は元気でございます。(朝草刈りに行ってきたような服装と失礼な発言をした人がいましたが、それはそれで当たっているwwしかも試合を見ながらウォーキングを始めてしまったマイペースぶりも変わらないw)