夜 YORU 1987-1988
夜 YORU 1987-1988
デモンストレーション1 1988REC
デモンストレーション2 2000 再アレンジ
WORDS by Jun Nakaguchi
THANKS FOR J.E.L & B.R.B
1) 吐き出す 夜のけだるいため息 くやしさぶつける 術も知らない
かなしみの FREE WAY 置き去りの MY HEART
振り向くだけで 何もかもを 叫びだしそうな NIGHT TONIGHT
すべてのものが 音もなく 崩れる
消えてゆく そのなかで 立ち尽くすだけ
捨てきれぬ夢 この胸に抱いて 少しでも その中でもがいてく それだけのことさ
2) 体を 震わす ぶあつい BEATも 形をもたない むなしさに消える
飛び出せば RAINY 気分は SO BAT
邪魔するものをひとつづつ ぶち壊してやる
BREAK THROUGHT THE NIGHT
すべてのうそを 洗い流してくれ 降り続く雨の中 立ち尽くすから
捨て去れぬ夢 この胸に 抱きしめ 暗闇を乗り越えて 走ってゆく それだけのことさ
3)
すべてのものが 音もなく 崩れる 消えてゆく そのなかで 立ち尽くすだけ
すべてのうそを 洗い流してくれ 降り続く雨の中 立ち尽くすから
捨てきれぬ夢 この胸に抱いて 少しでも その中でもがいてく
NIGHT THE NIGHT YOU’D BETTER WATCH OUT THE NIGHT
NIGHT THE NIGHT YOU CARRY IT OUT YOUR SIDE
NIGHT THE NIGHT YOU’D BETTER LOOK ARROUND
NIGHT THE NIGHT YOU, WHY, I JUST BARK AT THE NIGHT
=================== 18歳の6月頃の作品です。
ま、ひねたお子様の頃ですわ。
歌詞が稚拙で面白い。
変更してないところが、「それはそれでありだな」といわれたのをいい事にほったらかしてます。さすが、18歳だぜっ!って自分が思うくらい稚拙です(^^)
3つのバンドでそれぞれのアレンジで演奏していましたが、この録音は第3期の組み合わせを元にしています。
第1期の最初のバンドは、演奏ができない「若手」の頃でしたから、コードを弾いて、歌うだけでしたね。メンバー素人集団、みたいな。しかもおいらもギター弾けないのに、ギタリストにばっくれられて途方にくれつつ演奏してましたね・・・。
作った当時、たまたま酔っ払った大学の4年生の先輩が4畳半のおいらの部屋にやってきて、たまたま出来上がったばかりのデモテープを聞いて、「こいつぁ傑作だぜ!すごいな!おまえ!」といわれ、調子に乗りました。
↑乗りやすい。
その先輩はN本さんといってベーシストですが、風体がヤクザだったのを活用して、後に地上げ屋になりました。(←関係ないし絶対嘘。)
第二期は、スリーピースで、G,B,D。
ライブ録音が唯一残ってますが、そのアレンジが一番好きです。スカスカです。音が。無駄な音が無いので、むしろいい感じでしたね。
実際、同じ曲とはいえないぐらい変更されちゃってますが、それはひとえに、D担当のK野さんのせいです。この方は4つ上の先輩でした。当時は川崎市の公務員をやりながら付き合ってくれてました。
後に、家業を継ぎました。(←いいなぁ。遊んで暮らせて・・・。やっぱり関係ない。)
今思えばいい先輩でしたね。
「どうしてもおまえの書いた曲で3人のバンドをやりたいんだ!」と2年ぐらい口説いてくれました。
アル意味、ドラム仲間でもあった人なんですが、そんなにたくさん活動できないので、断っていたんですが、先輩が就職してからも口説くので、「あ、本気なんだ。」と気づきまして・・・。ありがたく一緒にやらせていただきました。
ちなみに、B担当のI原君は、ホモでした。 (←関係ないし絶対嘘。)
今は、インチキプロダクションの社長をやってます。(←芸能界にあこがれてる人は紹介しますが、所詮インチキです。あ、肉体的な危険はホモなんで、一切ありません。) (←関係ないし絶対嘘。)
第三期は基本ハードロックバンドでした。ま、いわゆる業界内メンバーみたいなマスターベーションバンドです。(女性のみなさん、失礼。)
ま、ライブやって、お客さんの反応を見ずに逃げる、みたいな(^^)
ま、皆さんセミプロですから、素人のおいらを相手にしていただいただけでもありがたいものです。
↑組んだバンドでは最高の人たちでしたね。
このバンドの音源がないんだよなぁ・・・。
あったらビビル、ギターサウンドS木旦那のひとりよがりが聞かせられるのに・・・。
↑聞きたくないし。
国内で一番うまいハードロックバンドのギタリストの一人です。間違いなく。
↑余談ついでに、奥さんはとってもかわいいです。そのかわいい奥さんがB担当でした。ここの夫婦、朝から目覚ましの曲を決定するのに、夜の営みの勝敗が大きく影響していた、という兵者夫婦です。
(勝敗って、なに?!?!?!?!?)
さて。この一曲の出来はともあれ、本当にいろんな思い出のアル曲です。
この音源は、それらの演奏を元に、結果おいらが一人宅禄したものです。
2008年02月27日20:57
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1988年04月20日(水)