炎の導火線│VAN HELAN
ディビット・リー・ロスのヴォーカルはとてもフィジカルなダンサブルなライヴ感が心地よい。
荒削りなエディーのギターサウンドも、この後に続くVAN HELANの他のアルバムを凌駕する躍動感に満ちている。
中でも、エディーのギターソロが圧倒的な存在感を示す二曲目。ERUPTION。
ギターキッズが皆弾きこなそうと躍起になっていた一曲。
サミーヘイガーに変わってからの美しいメロディーラインの楽曲ももちろんVAN HELANの魅力だが、初期の頃の作品はガツン、と入ってくる。
リアルタイムではドラムを担当していたから、ギターキッズの様にあーだこーだしてこなかったが、
ギターおっさんになって弾いてみたい(笑)