お借りした楽器を・・・|2017年5月23日
昨年の秋である。
LIVEでトランペットを吹こうと思い、貸して頂ける方がいないものかとSNSに投稿したところ、
業界の発展に存分に寄与されてきたであろう某団体のTOPクラスの方が快く楽器を貸してくれた。
お借りしに近くまでお邪魔したところ、
トランペットの吹き方の口の形=アンブシュアについての指導を頂き、その上、その訓練のためのアルミパイプまで貸して頂いた。
さらにさらに子どもたちへのお菓子まで頂きもう至れり尽くせり・・・。
おかげでLIVEでトランペットを吹くことができ、大変ありがたかったわけです。
にもかかわらず・・・。
にもかかわらず、なかなかお返しできずにいて、やっと過日お戻しの荷物をお送りすることができました。
宅配でよいよ、と言われたのですが、とても「ぽいっ!」とお送りするわけにもいかないものだと思い、
かなり厳重に緩衝材などを入れてお送りしました。
縦、横、高さで宅配便の値段が決まるようですが、和が140cmでした。
値段の問題ではなく傷が入ってはこまる、というお話です。
返却がかなり遅くなってしまったのに、また使いたいときにはお貸し頂ける風なメッセージまで頂き、もう恐縮するしかない・・・。
さて。
お借りしている間に。
子供たちがトランペットを吹いている下名の様子をみて、
「パパができるなら自分たちもできる!!!」と言わんばかりに「貸して!!」と。
鳴るわけないじゃん、とタカをくくっていたらなんと音が出るではないか!!!
たかをくくる
【意味】 たかをくくるとは、その程度を安易に予測する。
高が知れたことだとあなどる。高をくくる。
【たかをくくるの語源・由来】
「たか(高)」は、「生産高」「残高」など物の数量や金額を
見積もった時の合計額のことで、数量の程度を表す。
「くくる(括る)」は、「まとめる」「物事に区切りをつける」こと表す。
つまり、この程度(高)だろうとまとめる(括る)ことの意味から、安易に予測したり、大したことはないと
侮ることを「たかをくくる」と言うようになった。
また、大したことはないと侮る意味が含まれるようになったのは、戦いの際に勝敗の見込みを予測するため、
相手の領地の「石高」を計算したことからともいわれる。
自分のLIVEで使った的なお話よりも今回トランペットをお借りして心に残るお話はそこの部分でございました。
お礼にちょっとこのお話を書いてお送りしました。
なかなか自分で買えるほど裕福ではない金額の楽器を気軽にお貸し頂けたことに深く感謝。
ありがとうございました!
◆LIVEはこちら
https://youtu.be/sZnpOfe9xnM?list=PLTTVxfxOPuJ-eE9yvcxci5Zn_TUWLs3R1
◆ネタだけww
https://youtu.be/_hnn2y-4SIM