絶滅危機種!なんじゃもんじゃの木|大樹寺境内(岡崎市)|2017-05-11

3回目のこの話題。
なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)があると、会社の元上司に伺ったので、
昼休みに近くに大樹寺へ行ってきました。

徳川家康の菩提寺として知られるこの大樹寺は、観光の方が多く訪れる場所でもあります。

大樹寺の門から岡崎城まで一直線に視界が開いており、ビスタラインと呼ばれ、地元では有名な話題になってきています。

見えないかなww

えー。と。
目を凝らしてみて頂くか、是非現地へ!

この境内に、先日から話題にしているなんじゃもんじゃの木があります。

近寄ってみましょう。

見えてきました。
ゆったりとした風に揺られて、まるで雪が積もったような白い花を揺らめかせています。

写真ではやっぱり伝わりにくいですね。
動画撮影してきました。

すきですね♪

どうやら、この地方でしか見られないことに、この地方の人は気づいていないんじゃないかと。
実際、「なんだこの木?珍しいね。でも名前知らないなぁ」という人が多いと思います。

絶滅危惧種、とのこと。
折角中部にいるので、紹介しつつも、自分で眼で見たい木のひとつですね。
5月に雪化粧を見ているようで、さわやかな気になります。

さて。
大樹寺で散策したので他の写真も。

「花は無心にして蝶を招く」
なかなか考えさせられます。なるほど。無心ですか・・・。

多分、良寛さんの御言葉でしょうね。
良寛[りょうかん](江戸時代の禅僧・書家・歌人、1758~1831)
花は蝶を招くに心無く 蝶は花を尋ねるに心無し 花開く時 蝶来たり 蝶来たる時 花開く

むらさきの花ありました。
乳児の頃?このはなの名前の保育園のクラスに通っていましたよ。
それは覚えています。

クイズです。
この花は、菖蒲?あやめ?かきつばた?

正解は・・・。このページの一番下ですww

昔、某公園の池でハスの実を池に入って食べまくったことがあります。
おなか壊しましたけどね。
でもおいしかったです。
何回かやってるうちに大人に取り囲まれて怒られたのは言うまでもありません・・・
今こんなこと書くとこのブログ炎上しちゃうかな???←せんやろ。

古き良き時代=40年も前の話です。

ま、こんな生活ができるのは大いなる田舎、岡崎の魅力の一つでしょうね。

◆プチ写真集

クイズの正解は・・・・






























正解は・・・「あやめ」でした♪
見分け方は簡単です。
ヒント的にも保育園のクラスに「かきつばた組」「菖蒲組」というイメージよりは「あやめぐみ」の方がしっくりくるんじゃないかと・・。←あったりしてww
いろいろ探して散策しましょう♪

いずれにしてもハイレベルな戦いです♪
いずれあやめかかきつばた: 「あやめ」も「かきつばた」も同科の花で区別しにくいところから、どれも優れていて選択に迷うこと。