「THR10、まさにこの神器にギター神が触れたのだ!」というお話。

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前回のLIVEでサインを貰おうと思っていたのに忘れていったミニアンプ、YAMAHAのTHR10。初期型。(後継機に代わってしまったのでもう販売されてません)
YAMAHAのサイトはこちら。https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/amps_accessories/thr/index.html

今回は忘れずに車に積みました。
電源はなくすと困るので本体だけ。

さて。
運命?宿命?人のつながり?奇跡?
急にどうした(笑)

そんな話を理解してもらえるのかどうかわかりませんがちょっと書いてみます。

その1 【ハードロック魂】編
私はVOW WOWのファン。

その2 【できること。挑めること】編
地元の商店街も盛り上げるために同級生の熱意から地域イベントにかかわることに。

その3 【死者は生き返る。REVIVE】編
この時はリーマンショックの影響でシャッター街的な景気の悪さで克服する=VOW WOWのアルバムに「REVIVE」というタイトルの作品があって、ファンしか知らないと思いますが、ファンなのでもうこれはREVIVE一択。イベント名は「REVIVE」でしょう!、ということでREVIVEを聞きまくって、皆様に見せたりして。
それなりにみんな賛成していただいて、決まる、みたいな。
正式には地域名を入れて「ひがおかREVIVE」でした。2年ぐらい、の企画イベントでしたね。

VOW WOW の「REVIVE」はこちらに情報あります。https://www.amazon.co.jp/REVIVE-VOW-WOW/dp/B00005GLIH
YOUTUBEはこちら。名曲揃いです。https://www.youtube.com/watch?v=VWhDgOhy0F8

そういえば、岡崎市発表の地域的な名称で「ひがおか」の呼び方が公式なものについ先日(=2024.5.24発表)なってましたね。
非公式には住民の若い方を中心に「ひがおか」といっっていたので自然な流れなのかな。
私が小学生だったころの学区だった地域なのですが、当時は「ひがおか」とは言っていませんでした。
全然「駅」ぐらいで通用してましたね。もしくはちゃんと「東岡崎」と言ってましたね。
大学、最初の就職、転職、と岡崎を離れている間に知らない呼び方になっていた!という印象で、岡崎に帰ってきたら「ひがおか」って呼ばれていました。
最初は何の事を言っているのかわからなかったというwww

「ひがおか」、公式化の時代が来ました(笑)
公式化、一週間ぐらい、ですか(笑)

広報発表はこちら

ま、「ひがおかREVIVE」がいかに時代を先取りしていたか、とい話ですね。←美化しすぎww
ちなみに別場所でやる時は「ひがおか」を取って、「なんとかREVIVE」と名乗ってました。
喫茶店とか。JR駅の広場とか。ラーメン屋とか。うどん屋とか。お寿司屋さんとか。
REVIVE。


脱線しました・・・。

その4 【仲間、街、集う店】編
その時に東岡崎にある「IZAKAYA JA NAI」という居酒屋に集う癖ができた。

その5 【壁打ちギタリスト、店で歌う】編
そのREVIVEの流れでIZAKAYA JA NAI に自分のアコギを置きっぱなして夜な夜な立ち寄る感じになった。

その5 【増殖する闇】編
ある夜、酔っぱらった若者がIZAKAYA JA NAI でぐでんぐでんになっていた。S君。
S君と翌日がたまたまVAN HALEN の名古屋来日公演の日だったこともあって盛り上がった。
S君は音楽を志しつつ、その道に行けない悩みを抱えていた。

その6  【未来への決意】編
いろいろ盛り上がったので、
私はVAN HALEN のライブ日に仕事が気になってチケットを取っていなかったので当日券で潜り込むことにした。
S君は、私が悩んでいてもしょうがないじゃない、音楽の道に戻っちゃえ!!という話をしたことを真に受けて後日その時の仕事を辞めて東京へ。


ここまで整理。
地域イベント→REVIVE=VOW WOW(ギタリストは山本恭司さん)→音楽は楽しい
です。


その7  【それぞれの道】編
東京に行った若者S君は、いきなり山本恭司さんに弟子入り。
それを聞いてもうびっくり(笑)
私は私で増尾好秋師匠やら、ToshiYanagi師匠やら、もうギターにはまり始める。
で、Steve Lukather(TOTO)さんに突撃したり。どっぷり。

その8  【山本恭司、弾きまくる】編
山本恭司さんが「FUMKY GOOD TIME」という岡崎のお店に毎年来てくれるようになってきた。全国的に弾きまくるツアー開始!

その9 【再会、渇望】編
山本恭司さんのライブで若者S君と再会。
そりゃそうか。お弟子さんだもの。
その時はそれで盛り上がってまたそれぞれの琢磨へ。

その10 【重なる輪】編
若者S君が私の仕事場に、ある打ち合わせをしているときに遅れて駆け付け。
ある打ち合わせにやって来たのは「地域イベントREVIVE」でマスコットのペンギンの着ぐるみを着ていただいていたMさん。名前は「リヴァっぺ」。
REVIVEのマスコットなので似た感じの名前。Mさん、Wさん、それと大御所のKさん(役者さん)。皆さん懐かしい方々。
なんと若者S君はその打ち合わせのネタの演劇で、作曲とを担当してチラシに名前が入っていた。

すごいやん!

その後会議で演劇の支援的なことや会社へ報告的なことや。

その11 【炎の導火線】編
 少し戻りますが「今度の山本恭司さん 岡崎ファンキーグッドタイムのライブ、行きます?」と彼の帰りがけに聞かれる、
 多分スケジュール合わないので行けそうにない、と答える。
ふむふむ。行きたいんですけどね、という話ですが・・・。火をつけてくるなぁ、と思いつつ。
若者S君自身は師匠にきっと大きな演劇の作曲担当していることを報告するんだろうな、と思いつつ。
行けたらいいのに、と思いつつ。

その13 【テイクオフ】編
 結局、スケジュールの都合がついたので山本恭司さんのライブへ。山本譲二さん、ではなく。ジョウジさんにも興味なくはない(笑)
 当然、若者S君も来場。お世話になっている方も同伴してライブに来ていました。
 
 当然盛り上がりまくったわけですが・・・。


ここまで整理。
地域イベント→REVIVE=VOW WOW(ギタリストは山本恭司さん)→音楽は楽しい!
のあと、
レベルアップ期間→再開→お互いの認識→レベルアップ→仕事レベルまで上昇!→山本恭司さん=キーマン!
です。


その13 【まだ見ぬ未来】編
 さて。山本恭司さん、生徒の若者S君と再会して師匠と弟子の会話!みまもらせていただきました。
 嘘です。酔っぱらって出会ったお話とかしました。
 そして、演劇の話や作曲の話や演劇の宣伝やら。
 もちろんそれだけではないけれど、師匠と弟子の写真を撮らせていただきました。

 さて。演劇の本番は7月13日です。一か月とちょっと。
 まだ見ぬ未来。
 つながったリング。

 伝わりました?


整理しましょう。
VOW WOWのファンしか知らない、アルバムタイトルをいただいた地域イベントREVIVE。
VOW WOWのギタリストは山本恭司さん。
地域イベントREVIVEの活動の中で友達になったお店。そこで出会った若者。絡んでいた仲間たちの集う店で酔っ払いになっていた若者に「音楽の道に戻ればいいじゃん」と言い放った私。
巡り巡って地域性の高い演劇に関わっている懐かしき皆さん。
そこに一緒にREIVEという名のイベントをしていたリヴァっぺ=M=さん。
そのリヴァっぺはその演劇の岡崎の責任者でございます。
若者S君が巣立って東京で師と仰いだのがREVIVEというその名をいただいたバンドのギタリスト山本恭司さん。
さらに、岡崎に毎年来てくれるようになったその師匠 山本恭司さん。

単にファンだから、とライブに行くようになっていた私。
そこに戻ってきた若者S君。


これは運命というか、宿命というか、なんだろ。人のつながり?
すごいな、と。
きっともっと近い存在でも通り過ぎて行ってしまう距離感の人たちが、
なんやかんや、深いつながりになっていくという。

まさにこの後、きっと【まだ見ぬ未来】編のさらにその後の物語もあるのではないか、と。

もしかしたらライトノベル的には挫折しちゃったり、みたいな話も来るかもしれないし、
もっと飛躍する展開が舞っているかもしれないし。

すごいな。

そんな私はこの週末、その会場でお誘いいただいたSESSION?に参加させていただきます。
企画はファンキーグッドタイムのマスターはなかなか厳しい病気で。
でも退院して戻ってくる目途が立った様子で、マスターを元気づけるための音楽イベントを、
昔からの仲間が集まってやろう!的な企画とのこと。
混ぜていただきます!
交ぜていただきます!
漢字はこの場合どっちだろ。


いやはや。何の役にも立たないお話でした。
(読み返してもなかなかわかりにくい話ですが・・・・)
でも本人たちはとっても活力になるつながり、というか、力になる「現象」。そんなお話でした。

THE10はこの話の、神話偶像みたいな唯物史観が入っている気がします。
簡単に言うとTHR10がこの話を見守っていてくれた的な位置にあります。
私の中では。

そのお店=IZAKAYA JA NAIにセッションで持ち込んで使ったこともあるし、
身近な話だと高校生の時のバンドのリードビターのK君も愛用しているし。二人でセッションするとき二人ともTHR10初期型使用(笑)

そのTHR10は、山本恭司さん自身がとても重宝?愛用?している名機です。
今回サインをサラッとしてくれたのもTHR10だから、だと思います。
他のミニアンプにサインを!とお願いしても書いていただける自身は全くないので(笑)

私自身、手に入れた時はたしかギターマガジンを読んでいて、CHARが宣伝していたんじゃなかったかな?
過去ログを見ると、発売されてから一ヶ月ぐらい迷って購入したようです。⇒過去ログの記事はこちら
2011年11月20日に発売されたこのTHR。ってことはこれを書いているのが2024年6月なので、2011年12月に購入してからなんと12年半ぐらい?使っているのか!!!

すごいな・・・オレ。
ちなみに、THR10、一度壊れてしまって修理しています。電源。
ないと困るものなので「THR30II Wireless」という光景拡大版アンプを購入してTHR10が戻ってくるのを待ちました。
そして、これを書いている今、その「THR30II Wireless」の電源部が壊れて修理に出したところです。
今や2台無いと困るのだよ・・・いろいろと・・・

その時はこの機材がこんなに人のつながりの真ん中に鎮座するとは思っていませんでしたね。
つながりの中心、ですよね。
そもそも持ってなかったら山本恭司さんのSNSの話題についていけなかっただろうし。これも神がかり、と感じております。
神を信じていれば、ですが・・・。
そんな恭司さん、実際、SNSの投稿で音作りのつまみの位置を教えてくれたり、夜な夜な引いた音源をアップしてくれたり。
コメントをしたり返信してくれたり。

あれこれいろいろあった結果、「THR10、まさにこの神器にギター神が触れたのだ!」と私は思っているわけですよ。


そんなこともありました。

あれ?結局、恭司さんのライブレポートは??してないな・・・。
また次回!!


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