DTM・DAW やっぱり便利だ♪ 2017年9月26日

正直、曲を作ることそのものが趣味なので、
音楽系のIT技術が進むのはホントにありがたい。

学生の頃に、自宅で録音できるようにセットアップしたら全部でいくらかかるんだろうみたいなことを考えることがあって、2億ぐらいだった覚えが。

そのまま本職の機材屋さんになって、音楽だけではなく、施設系の音響やら非常放送やら音に関するプロになった。

で、やっぱりまた自宅でスタジオ作ったらいくら かかるか積算してた。
お客様に納品したりするわけなのでホントの積算。

ライブハウスの引き合いとかも面白かった。

お金で行き当たるのは電気的な機材も主役だけれど、建築に関する費用が相当ある。

そのときではもう高望みしちゃうのでやっぱり億かかるなぁ。と。

当時はシーケンサーと録音機材の同期を取ってミキサーでまとめながらダイナミクス系の基本的な加工して、出力空間系のエフェクト処理、そこからマスタリングと、楽器以降の機材はでかくてお高くてみたいな。

とても人生まっすぐ稼いでも間に合わんなぁ、と思ってました。

それが。

ipadだけでも相当「担当」してくれてしまう現在。

コストも制作のプロトコルも物凄い変わり様。

ありがたい話です。

自宅で無音を建築してまで実現するよりスタジオ借りて自分の機材は持ち込む方が現実的。
しかも機材は小さくなったし多機能。

音さえ録音間違えなければデジタル普及のお陰で減衰もない。

多重録音マニアと呼ばれるほど沢山こなしてはいないなう。
とはいえ「作曲マニア」的なところは相変わらず。若い頃よりペースは上がってるかも知れないぐらい。

なので、心理的に直ぐに思い付きを重ねられるってもう幸せでございます。

そしてそして。
相変わらず作曲してますが、今はセルフカバーがマイブーム。
1998年に作曲した【Royal Milk Tea】を組み立て直しちゅう。
ピアノで作った曲をギターアレンジに。
iPad でギター仮録音して構成に合わせてそこにドラム打ち込みつつ、ガイドヴォーカル入れて、まずはファーストアタック!!!

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