増えた仕事量。増えていくネット配信・ネットストリーミング。

「コロナ」が流行してから、私の携わる仕事は単純計算で3倍から4倍の量になりました。←多めに言ってますがww
増えるほうの仕事分野だったということですね。そして同時に「インターネット」にかかわる業務も社会的に増えています。
一気に拍車がかかったとも言えます。
2012年に、市内某所の某地域イベントをやりました。その時にはまだまだ、珍しい「ストリーミング」を使ってイベント配信しました。もう8年も経ちます。
時代は駆け足。どんどん変わっていって、誰もがストリームの恩恵を得る時代となりました。いわば誰でも配信できる。
さて。ここからが課題です。
「誰でも配信できる」ことはいいことなのか。犯罪みたいな投稿とかね。
そして「配信するということはどういうことなのか」 。それって必要なの?と言われると、配信するモチベーションも落ちますがww
「何を誰に配信するのか」を考えると、それぞれのモラルや技術の課題ももちろんあります。一対一なのか、一対多なのか、多対多なにかでも全然違う。
更に、
社会インフラとして公が負担していくのか(学校とか役所とか)、
営利で事業者が利益のために負担していくのか(LIVEや限定チャット)、
利用者自らこれまで通り通信費としてお金を払うのか&表現するための通信費含む(古くからある電話やネット接続、カラオケ配信やプリプロのレコーディング用のオンライン接続などなど)

今の会社に入る前に、音楽的な意味で、多地点同時録音を提供するサービスを模索する時代がありました。ライブハウスを中心にねと配信ができるのではないかと夢見ていましたが、そんなものでは利益は生まれなかったといえます。それでもビッグアーチストは2017/11/09 – Perfumeの3人が世界3拠点からパフォーマンスしたり、話題になっています。これすらもう古いネタなのかもしれません。
今では一般の人もネット会議が自宅からできる時代。ネット越しにSESSIONしたり。
凄いよね。

YOUTUBEとテレビの戦い、みたいな話も、明石家さんまさんおネタを見ていると感じます。
テレビをYOUTUBEは敵なのか???
僕自身はそう思っていません。
今年の夏も、災い転じて福となす、そういうネットストリームの世界が拡大していく気がします。
そして、そういう仕事をしてきた身としては、そのことで少々仕事が増えたところであまり何とも思いません。
(家族は困るかもしれませんが・・・)

その分野が拡がっていくことは僕にとってはとてもワクワクすることです。

趣味の作曲や写真、文筆や表現といった事柄。
人生の多くの時点でその時々に、そういう実験をするときにサンプルとして自分の役に立ってきてくれました。
ストレートに言うと、自分がコンテンツを保持している時点で、実験するときに困ったことはない、ということです。

実証実験やテストの段階は実行できることを増やすための行動ですから、その行為自体で利益を目標としていません。
それが文化活動まで普及する、一般的な事柄になるということはとても満足のいく現象です。
少なからず役に立っていると思えるのです。

だから好きなこともやめないし、仕事にも役立てるといういいほうのスパイラルになっている、と感じています。

疑問でしょ?サラリーマンが何のために作曲して配信しているのか。
別にお金にならない映像を作るのに何で苦労してるのか?

YOUTUBERになりたいからではない、というお話ですww
あ。ちなみに、ネット社会で昔はやった「ビジネスモデル」についてですが、少々批判的です。
お金儲けができる!と皆で才能をフル活用して作り上げたものは、GAFAがほとんど持って行ってしまいましたね。
言葉は悪いんですが、ねずみ講にはまって廃人みたいになってしまった若者より、
ネットインフラやITビジネスモデルで夢を追いかけた結果、廃人みたいになってしまった人のほうがダメージは大きい気がします。(特定の人を思い浮かべてしまいます・・・)

(ねずみ講もどきで失敗したぐらい、うわべのモチベーションが消えただけでしょ?←辛辣すぎる??すいません。
本気で積み上げた技術をかっさわれる、みたいな話は二度と立ち直れないと思います。)

いかんいかん
今日は夢のある話を書いているんですよ。

ライブストリームの実施で、情報社会がまた一気に加速します。
今年の夏もそういうネタを進めます。ここにはもちろん書けませんがww

今日は二本目のコラムでした!

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