縁あれば千里【3】めぐり逢い編

結論から言うと、長いこと生きてるといろいろあるなぁ、と思った。
先に帰宅したときに、思ったのは、「引き寄せ合う力は自覚していないものも含まれるから、自分の意思とは関係ないところにあるようだ」としみじみ思った。

悪く言えば、自分の生きている世界観は50を過ぎてそんなに「想定の外側にはないものだ」と思いつつあったわけだが、簡単に裏切られる。自分の想定というか経験値等あてにならない。

Mina Ellie姫が惚れてしまったヴァイオリン弾き=ソリスト。
錦三丁目
似ている顔つき
お店に入って、「ちょっとどうなのココで演奏するの?」的な好奇心もあったりして、そのことばかりを考えていたわけではないんですが、まぁ、「似ている人」がいたわけです。
いずれにしても紹介されるのだろうとも思っていたので、突っ込んだりはしない方向です。

Mina Ellie姫に「その人の名前は聞いてないの?」と聞くと、「知らない」と。

人って、TOPで結構態度が変わる。
ので、きっと俺もその瞬間の態度というかオーラというか存在感みたいなものが「普段見せている俺」とは違うのかと思います。
もちろん「知っているカレ」とは違っていたりもする。
だから同じ人でも全然違うように感じて、特に普段なれない場所や環境だとお互いよくわからないことはあるのかと思います。
変に間違えたくないし、あくまでも「似ている人」認識で眺めていたわけです。
というか相当ジロジロ見てたと思いますがww

彼がテーブルから離れて、その間、別の男の子が相手をしてくれました。
若い韓国人の男の子「F」くん??かな?(うろ覚え)
そのF君に、ヴァイオリンする人の名前を聞いてみた。

すると、「YUKI?TUKIのことですか?」と言葉が返ってきたので、ま100%本人だと思いまして。
さらに質問。「YUKIの苗字って知ってる?」と。
答えは「知らないです」でした。
とは言え情報は十分です。
「似ている人」ではなくて「本人」だと確信しました。

ほどなくしてテーブルに彼が戻ってきたので、本人に「YUKI!! オレオレww」
すると、「やっぱりそうだよね 似てると思ってたww」と。

2016年の春秋に一緒にライブをしたYN君でした。
お互い様だったようです。似ている人ww

その様子を見ていたMina Ellie姫もびっくりww

気に入ったヴァイオリン奏者がまさか俺と知り合いというか知り合いではないなw
一緒に演奏とかしちゃってる人ってww

ま、そんなこんなで、面白かった。
まずこんな偶然はないと思います。
そもそも、僕が名古屋で、錦三丁目でお店に入ること自体、Mina Ellie姫の勢いだし、でなければ会ってないし、そもそも僕は地元からそんなに外出していないし(これはちょっと嘘だけど)
テリトリーの外でこういう偶然があるのは必然のような気がします。
テリトリーの中なら田舎暮らしでは結構知り合いの知り合いは巡り合っちゃうものなんでびっくりしませんが・・・。

さて。
せっかくなので次のページで「縁」に関係することわざを勉強してみましょう~!!
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