AMORPHISM│Masahiko Satoh|YOUTUBEとかSpotifyとか

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外国の音楽を聴きたくて、短波ラジオを合わせて聴いていた小学生の頃。曲名分からずに(笑)

その内、高学年になって、AMラジオでヒット曲を聴き、FMでエアチェックをし、FMステーションが全盛期だった中学時代。
それでも聞きたいアルバムをおこづかいで買いにレコード屋さんに行って、買ってもないのにアイドルのポスターをもらって喜んでいた。
オールナイトニッポンを夜中まで聞いていた時代。

高校に入るとレンタルレコード全盛期。
借りてきてカセットにダビングして返して。
バンドって言うのも始めた。

大学に入ってもしばらくレンタルレコードの時代が続いた。
バイト先の目の前にレンタルレコード店があって、借りまくってきいた。

TBSのイカ天でバンドブーム到来。大学一年生の2月。
テレビの深夜帯をみる時代。
TVKはゆるい音楽番組が多くてよく見ていた。

あのころのYOUTUBEがあったら、という話題が語られることもしばしば。
そして、Spotifyの時代が到来。

「音源を手に入れるのに、広告を見たり聞いたりすることをガマンさえすれば、新譜が聞ける。」
言葉で書くと、ラジオの頃から変わってないのね。

急激な変化でついていけない、とか書こうと思ったけれど。言葉にしてしまえば同じことなのか・・・。

デバイス・機器・受信方法なんていろいろ変わった。
クオリティーも全然違う。

と徒然に書いて、今日は自分のおこづかいを捻出して購入したCD音源があっさりYOUTUBEにアップされている事への不満を述べようと思うww

https://youtu.be/FEpvUuQvoOM

 

なんて時代だww

ちなみにフェイバリットアルバムなので、前にも投稿したことがあるが、YOUTUBEに音源があるなんて聞いてないよ~っ!

AMORPHISM│Masahiko Satoh|2017年5月9日

 

 

一度キキダスト…Double Exposure│佐藤允彦|2017年5月11日

 

佐藤允彦さん講師|内田修ジャズコレクションセミナー|2017年5月9日

 

こうやって考えると「同じだけの吸収力を持ち得た」として、
今の若い人たちはお金をかけずに先達のすばらしき音楽の世界を堪能できるのだから羨ましい限り。

俺の人生を返せ!と言いたくなるほどその昔は苦労と努力が伴わないと触れられなかった文化に、
親指だけでたどり着ける。

そりゃ引きこもってる方が楽しいに決まってる。
その部分だけ切り取れば、だけど、ね。

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